【クトゥルフ神話系】　夜に吠えるもの　（闇に棲みつくもの・盲目にして無貌のもの）　｜フリー素材

夜に吠えるもの（ナイアーラトテップ／ニャルラトテップ／Nyarlathotep）

ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説『ナイアーラトテップ』などに登場する神性。人類が誕生する以前に地球を支配していた旧支配者の一柱の邪神。アザトースら「外なる神」に使役しており、また彼らに匹敵する力を持つ。特定の姿を持たず、千の異なる顕現を持つとされ、ただ狂気と混沌をもたらすものとして暗躍する。そのうちの化身の一体。旧支配者クトゥグアと旧神ノーデンスと対立している。火の精であるクトゥグアは天敵とされる。

制作過程

1.ラフ

手書きイラストを取り込み。禍々しい三角頭。従来通りのイメージ。

2.下塗り

ベースの下塗り。赤系で統一。

3.描画（1）

通常レイヤーで描き込んでいく。ハイライトの部分を重点的に。

4.調整（1）

乗算で黒のグラデーションをかける。統一感と雰囲気作り。

5.調整（2）

影の部分に少し青を入れる。

6.描画（2）

ハイライトと模様（窪み？）の部分を加筆して、埋もれている部分を描き起こす。

7.仕上げ

全体のトーンを微調整したら、完成。