

| ファイルサイズ:850×1000pixel ファイル形式:png(背景透過) カラーバリエーション4色 |
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輝くトラペゾヘドロン(Shining Trapezohedron) ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説『闇をさまようもの』などに登場するアイテム。小箱の宝石一式になっている。宝石は黒光りした多面系の結晶になっており、不均等な形をした箱の中に吊り下げられている。新興宗教「星の智慧派」の御神体で邪神ナイアーラトテップを呼び出すための道具であるとされる。
制作過程
1.ラフ

Photoshopに直接ブラシでラフを描き込む。この頃から全工程デジタルに移行し始めた。
2.下塗り

ベースの下塗り。グレーで塗り、青系の上から更に薄く赤系を重ねる。
3.描画(1)

通常レイヤーで描き込んでいく。宝石のディテールを掴む感じで進める。
4.描画(2)

必要に応じて当たりの線を加えながら描き進めていく。
5.描画(3)

更に通常レイヤーで描き込んでいく。ラフの粗い線が残らないようになるまで描く。
6.描画(4)

乗算で影の部分を強調して描く。
7.描画(5)

箱の部分の赤い線も通常レイヤーで描き足していく。完成イメージに近づいてきた。
8.仕上げ

宝石の部分にスクリーンで色を重ねて、発光している感じを出す。その後全体トーンを微調整したら完成。
| 使用機材:Photoshop 制作時間(約):3~4時間 |

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